イタリア・トスカーナ州をテーマに創作した2020秋のディナーコース
「Menù Toscana」
2020年9月24日(木)~
変化に富んだ地形を有する「トスカーナ」は、山から海まで擁する雄大な自然と、食材の宝庫として有名。その豊かさゆえ、素材そのものを重視したシンプルかつ豪快な調理法が特徴となっています。このたびの秋ディナーコースでは、「プリミ・バチ」ならではのライトな味わい、そしてエレガントかつ繊細なプレゼンテーションを基本に、ルネサンス文化で花開いた州都であるフィレンツェに流れる悠久の時、そして山海の恵みを感じていただける内容で構成しました。
「プリミ・バチ」が有する、オープンキッチンの活気を落ち着きあるダイニングスペース、井の頭公園の美しい景色を愛でながら食事を楽しめるオールシーズン利用可能なテラス席、そしてバーを備えたパーティースペースといった、あらゆるシーンで感じることができる心地よい空間と、こだわりの素材を用いれ大胆かつ繊細に仕上げる本格イタリアンの料理の数々が、記憶に残るひと時を演出します。
Menù Toscana
7,800 円(税・サ別)
【Stuzzichino】
「焦がし玉葱の“カラバッチャ”生ウニとキャビア添え」
“オニオングラタンスープ”の起源とも言われているカラバッチャ
冷製にアレンジして生ウニとキャビアを添え、シブレットの風味で
【ANTIPASTO】
「魚介のマリネとフルーツトマトの“カッチュッコ”仕立て」
トスカーナにある港町リボルノ名物魚介のトマト煮カチュッコを前菜に
【PRIMO PIATTO‐1】
「テスタローリ ジェノベーゼソースと帆立貝のソテー添え」
古代の生パスタ“テスタローリ”北海道産帆立貝の香草バターソテーとジェノベーゼソースで
【PRIMO PIATTO‐2】
「サフランを練り込んだパッパルデッレ ほろほろ鳥とユリ根のラグー トリュフ風味」
トスカーナでよく食べられる幅広の手打ち麺“パッパルデレ”
今回はサフランを練り込み色鮮やかにし、ほろほろ鳥と季節野菜、ユリ根、トリュフの軽いラグーソースとともに
または
「ズワイ蟹と渡り蟹のタリオリーニ」
【CARNE】
「飛騨牛サーロインのローストビーフ 白インゲン豆の軽い煮込みと赤ワインのソース」
芳醇な香りと味わいの牛サーロイン
イタリア産白インゲンの煮込みと濃縮赤ワインソースで
【DOLCE】
「栗粉とリコッタチーズの“ネッチ”風 ローズマリーのジェラートとともに」
リコッタチーズを挟んだ栗粉のクレープ
栗の花の蜂蜜とジャンドゥーヤソース、ローズマリーのジェラートで